December 25, 2007

【2007-188】小津の秋1

深まりゆく秋の蓼科高原
小津安二郎監督ゆかりの「無藝荘」──
愛と人生の物語











「二人日和」の野村惠一監督による、小津安二郎監督が仕事場として使った別荘“無藝荘”を舞台にしたヒューマンドラマ。



「小津の秋」と映画タイトルと小津安二郎の作品とはまったく関係のない本作。“無藝荘”と劇中少し流れる小津監督の「秋日和」くらいで、「蓼科の秋」でよいです。


う〜ん、内容は「二人日和」同様、まったくもってセンスがないしハチャメチャなストリーです。
まず、女性記者(沢口靖子)ですが、取材を終えたのでと勝手に長期休養している。雑誌社ってそんなに暇なのかと疑うし、何の根拠もないのに“無藝荘”で働く女性(藤村志保)が父と恋に落ちた女性だと繋げるし。

ホテル支配人(栗塚旭)はというと、仕事もせずに釣りをしたり“無藝荘”に働く幼馴染の女性に意味もなくコーヒーを届けたり、もっとビックリなのはお弁当を持ってピクニックへ行こうという女性記者が言うと、自身でお弁当を作り出かけるという始末。
そんな支配人がいるホテルだからか、従業員にいたっては自ホテルの若い客のことを『デキチャッタ結婚で、成田離婚』と平気でそれも違う客に言ってしまう。そんなホテルマンってどこを探したらいるのでしょうか?


夜中にホテルの屋上でトランペットを吹いたり、偽ワックス販売の話等、意味のない投げっぱなしの話ばかりだし・・・
変な話や人権問題的なことも平気で書いちゃうダメ内容で、沢口靖子、栗塚旭等の役者の演技もダメに見えてしまう。

蓼科の紅葉以外は何もない映画でした。

【小津の秋】
http://ozunoaki.sub.jp/


yoyupon at 01:18 │Comments(0)TrackBack(1)clip!映画2007.10-12  | 映画「あ」行
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